本学は、社会福祉法人千歳市社会福祉協議会（以下、千歳市社会福祉協議会）と、千歳市民の健康増進と地域福祉の向上等を図るために協定を締結することとなり、12月24日に、千歳市社会福祉協議会の事務所で協定締結式が行われました。

締結式では、出席者紹介と協定内容についての説明があり、その後、協定書への署名が行われました。

最後に、森学長からは「本学が持ち合わせている健康増進と障がい予防を含めたあらゆる知識を本協定に活かし、更なる市民の健康増進と地域福祉の向上を図っていくよう協力して参りたい」、力示会長からは「地域福祉事業に全力で取り組んでいきたいので支援をよろしくお願いしたい」と挨拶がありました。

このたびの協定は、北海道千歳リハビリテーション大学と千歳市社会福祉協議会とが、包括的に緊密な協力関係を築き、各々の持つ保健、介護、福祉の分野での専門的技術や知見、事業実績及び関係機関とのネットワークなどを活かし、千歳市民の健康増進と地域福祉の向上等を図るために、連携して事業を遂行することを目的として締結するものです。

今後、特に次の事項について、連携及び協力していくこととなります。

(1)　市民の健康増進活動と地域福祉の向上等に関すること

(2)　介護関係人材教育の質的向上に関すること

(3)　地域の健康増進リーダーの育成に関すること

(4)　共同研究に関すること