学部紹介
理学療法学専攻Division of Physical Therapy
「身体」のスペシャリスト
理学療法は、身体に障がいのある方に対して、基本的な運動能力の回復を図るための医療技術です。本専攻では、PT(Physical Therapist)と呼ばれる理学療法士を養成します。
付与資格 理学療法士の国家試験受験資格
学びの4ポイント
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●point 1
経験豊富な教員が全力支援
運動器、スポーツ、神経、内科、予防など、さまざまな分野で活躍する経験豊かな教員から、科学的根拠=エビデンスに基づく理学療法の最新知識や技術を学ぶことができます。
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●point 2
単科大ならではの充実指導
リハビリテーションに特化した単科大学では、作業療法学専攻や共通教育の教員とも同じフィールドで密接にかかわり合え、学生一人ひとりに合わせた密着指導を展開できます。
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●point 3
障がい予防リハに焦点を当てた
教育課程急激な高齢化が進む現在、注目される「健康増進」「障がい予防」のリハビリテーションが学べます。授業を通して地域住民の健康増進に実践的に取り組み、地域にも貢献します。
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●point 4
前身校の実績が生きる国試と就職
国家試験合格率が常に全国平均を上回っていた前身校のノウハウを生かした国家試験対策を実施します。また、これまで培った外部ネットワークが就職活動を強力にサポートします。
科目紹介
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スポーツ傷害理学療法学
解剖学や病理学などの知識を統合しながら、スポーツ傷害のメカニズムやトレーニング方法を、アスリートの理学療法に豊富な経験を持つ教員から学びます。
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運動器障害理学療法学
運動器とは、骨や関節、筋肉、神経などをまとめて呼び表す言葉です。身体活動に直結する運動器障がいの予防を含めた理学療法を学び、超高齢社会で質の高い生活の実現をめざします。
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中枢神経障害基礎論
社会の高齢化とともに増加傾向にある脳卒中や神経難病などの神経疾患について学び、リハビリテーション医療の主要な対象疾患の病因、病態、診断や検査、治療の知識と技術を身につけます。
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内部障害理学療法学
超高齢社会を背景に、⼼筋梗塞や糖尿病、肺炎、COPD(慢性閉塞性肺疾患)などの内科疾患の高齢者が増え、近年ニーズが高まっている「直接命にかかわる分野」の理学療法を学びます。
時間割のイメージ(1 年次)
1講目 9:00▶10:30 |
2講目 10:40▶12:10 |
3講目 13:00▶14:30 |
4講目 14:40▶16:10 |
5講目 16:20▶17:50 |
月 | 火 | 水 | 木 | 金 |
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人体構造 機能学Ⅱ |
人体構造 機能学Ⅰ |
人体構造 機能学Ⅱ |
思想の歴史 (選択) |
応用倫理学 |
健康増進障害 予防概論 |
運動学 | 英会話 (選択) |
基礎生化学 | 北海道の医療と 社会・経済 |
運動学演習 | 歴史学 (選択) |
人間発達学 | ||
運動学演習 | 物理学 (選択) |
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