北海道千歳リハビリテーション大学からのお知らせ
2017.08.05
札幌月寒高校でスポーツ障害予防教室を開催しました
7月30日(日)に、北海道月寒高等学校のハンドボール部を対象とした「スポーツ障害予防教室」を行いました。
札幌月寒高校ハンドボール部約40名のほか、ハンドボール国体選抜の練習に来ていた札幌南陵高校の生徒の方にも一緒に参加していただきました。
本学からは、理学療法学専攻の小林匠先生、信太先生のほか、スポーツ理学療法クラブの学生5名が手伝いとして参加しました。
まず、本学の特色ある教育「障害予防リハビリテーション」について紹介を行いました。
その後、「ストレッチングの科学と実際」と題して、外傷「ケガ」と故障「障害」との違いや予防することの重要性、正しいやり方などを小林先生が講義しました。
後半は2人一組で実技を行いました。
小林先生の実演後、参加者のみなさんに実際にストレッチを行っていただき、正しくできているかをスポーツ理学療法クラブの学生がチェックし、指導しました。
ストレッチ後には、「おお!」という歓声があちこちであがっており、正しい方法でストレッチを行うことの重要性を体感していただけたのではないかと思います。
本学では、今後も希望に応じてスポーツ障害予防教室を実施する予定です。
□お問い合わせ
TEL 0123-28-5331(総務課)