さる1月18日（木）に、千歳商工会議所で「2023　SNCコンファレンス　まちなかで始まる地域活性化-まちキャン長岡から学ぶ-」が開催され、地域の方約30名が参加しました。

このイベントは、公立千歳科学技術大学　地域連携センターの主催で行われたもので、本学からは産学連携研究センター長の佐々木努教授がパネリストとして参加しました。

最初に、基調講演として公立学校法人　長岡造形大学　副理事長の河村正美氏による「-市内の４大学と高専が人づくりをプロデュース-まちなかキャンパス長岡」をテーマにご講演いただきました。

続いて、長岡のように千歳でも「まちキャン」を実現できるかをテーマに、パネルディスカッションが行われました。

公立大学法人長岡造形大学の久島芳尚氏、公立千歳科学技術大学地域連携センターの小林大二センター長、千歳市企画部の前田陽子氏、日本航空大学校北海道の山口文櫻氏、じもじょき.netちとせの中塚茜氏、まちライブラリー千歳の礒井純充氏、そして本学の佐々木努教授がパネリストとして参加し、それぞれの立場から意見を発表しました。

また、当日はグラフィックレコーディング担当として、しゃおり先生がお話を聞きながら絵と言葉でまとめてくださいました。

シンポジウムでは、千歳市の交流拠点づくりについて、貴重な意見を交わすことができました。

本学も、千歳市を盛り上げる一員として、今後も様々な場面で地域と連携して行きたいと思います。