4月17日（月）から8週間にわたって行われた「臨床治療学実習I」が6月9日（金）に終了し、4年生が大学へ戻ってきました。

学生たちは久しぶりにクラスメイトと顔を合わせ、実習先での話に花を咲かせていました。

今週行われた「実習報告会（サマリー発表）」の様子についてお伝えします。

本学の「実習報告会」は、理学療法学専攻はゼミ内で、作業療法学専攻は専攻全体で実施しています。

各自が病院で担当したケースについて、症状や所見、評価の結果をもとにどのように目標を立てて介入したか、スライド等を用いて説明が行われました。

発表後は、学生や教員からの質疑応答が行われました。

本日行われた作業療法学専攻の実習報告会には3年生も参加。先輩たちの発表を真剣な面持ちで聞いていました。

4年生は、7月3日（月）から「臨床治療学実習II」が始まります。

今回の実習で学んだことや実習報告会でのフィードバックを活かし、実りのある経験をしてきてほしいと思います。