北海道千歳リハビリテーション大学からのお知らせ
2022年 大学祭の様子をお伝えします
さる10月9日(日)、大学祭が行われました。
コロナ禍により3年ぶりの開催でしたが、幸い天気に恵まれ、多くの方にご来場いただくことができました。
フリーマーケットは、地域の方々のご協力で開催しています。今年もたくさんの商品を提供していただくことができ、大盛況でした。
理学療法体験コーナーでは、「肩こり体操」のレクチャーを行いました。
最初に肩関節などの柔軟性を測定。体操の後でもう一度測定を行い、体操前と比較して効果を体感していただきました。
作業療法体験コーナーでは、「革細工体験」や「自助具の展示」「作業療法検査」などが行われていました。
「革細工体験」では、革細工のストラップ作り体験が行われ、来場者の方は好きな模様や色を付け、思い思いに作成していました。
「作業療法検査」では、作業療法士が実際に行う様々な検査器具が展示され、来場者の方がパズルなどに挑戦していました。
模擬店は、お団子やたこ焼き、焼き鳥や豚汁など、各クラスが様々なメニューを販売していました。
福祉コーナーでは、支援センター「ゆみな」と、就労継続支援「ウィンドバレー」のみなさまのご協力により、パンや石鹸、手工芸品などを販売していただきました。
献血コーナーでは、今回も多くの方に献血にご協力いただくことができました。
託児コーナーにも、たくさんのこどもたちが遊びに来てくれました。
輪投げや紙飛行機づくり、塗り絵などを学生と一緒に元気いっぱい楽しみました。
大講堂では、「男装女装コンテスト」や「カラオケ大会」、「ビンゴ大会」が行われました。
「男装女装コンテスト」では、各クラスの代表が様々なコンセプトを元に華麗に変身!入場のたび、会場からは大きな歓声が上がっていました。
「カラオケ大会」では、音楽サークルの有志による発表の他、意外な先生の大熱唱も。大講堂の様子はいくつかの教室にライブ配信され、来場者の方たちも素敵な歌声に耳を傾けていました。
最後は恒例の「ビンゴ大会」。景品はくじ引きで決まるため、参加者は最後までハラハラドキドキを楽しみました。
最後になりますが、大学祭開催にあたりご協力いただきました皆様方に心から御礼申し上げます。本当にありがとうございました。
また来年、どうぞ遊びに来てくださいね。