北海道千歳リハビリテーション大学からのお知らせ
2022.09.06
「オンライン海外研修」の様子をお伝えします
8月15日(月)から8月19日(金)の5日間にわたり、オンラインによる海外研修が行われ、12名の学生が参加しました。
この海外研修プログラムは、海外の医療について学ぶ機会を提供し、国際的な教養と視野を備えた理学療法士・作業療法士を養成するため、本学が主催し、今年度からスタートしたものです。
ニュージーランドの「ワイカト工科大学(Waikato Institute of Technology)」の協力のもと、コロナウイルスの感染状況を踏まえて、オンラインで開催されました。
プログラムの目的は、医療英語のレッスン、海外(ニュージーランド)の文化や医療制度に関する講義、現地の学生や医療関係者の方々との交流を通じて、医学英語の基礎力向上とともに、医療人としての国際性を身につけることです。
初日に歓迎とニュージーランドについての紹介、ニュージーランドの医療用語や医療制度について学んだあと、2日目以降は、ニュージーランドの文化について、理学療法・作業療法の英語表現、ニュージーランドのプライマリーヘルス、オンラインでの臨床演習やディスカッションなどが行われました。
参加した学生のアンケートでは、「楽しい5日間でした!」「今後も英語で話す機会があれば、積極的にかかわっていきたいです」「また機会があれば参加したい」「楽しかったので次も予定があったら参加してみたい」との声がありました。
次年度以降も、海外研修プログラムを実施していく予定です。