北海道千歳リハビリテーション大学からのお知らせ
2019.10.09
「ちょこっと茶屋」で佐々木教授が講話を行いました
10月3日(木)、生協と千歳市社会福祉協議会が共催する第5回「ちょこっと茶屋」において、「高齢者の運転チェック!楽しく交通脳トレ」をテーマに、作業療法学専攻の佐々木教授が講話を行いました。
「ちょこっと茶屋」は、高齢者のふれあいと生きがい、健康づくりを目的に、生協が行政と連携して道内17店舗で開催している地域貢献事業の一つです。 千歳市では、コープさっぽろパセオすみよし店にて、今年の6月から毎月第一木曜日に定例で行われています。 今回の講話では、高齢者の事故の実態とその主な原因、運転と健康の関係、高齢者免許制度や75歳以上の免許更新時に義務付けされている認知機能検査について解説と体験を行いました。 その後、作業療法士の視点から、運転に必要な体と頭の働きを解説し、家でもできる交通脳トレを行いました。 運転は生活の質に直結する重要な社会的関心事です。 これからも、地域の皆様の健やかな生活に千歳リハ大学は貢献していきます。