北海道千歳リハビリテーション大学からのお知らせ
2023.06.22
恵庭北高校の生徒がアカデミックインターンシップで本学の見学に来ました
6月21日(水)に、恵庭北高校の2年生20名が「アカデミックインターンシップ」として本学の見学に来ました。
■リハビリテーションの説明
久保作業療法学専攻長より、リハビリテーションとは何か、理学療法士と作業療法士の違いなどについて、スライドを用いて説明を行いました。
■理学療法の学びと実技体験
隈元理学療法学専攻長より、理学療法士が行う仕事内容の詳細や、資格の取得方法、入学後に学ぶ内容について詳しく説明を行いました。
また、理学療法体験として、関節弛緩性テストや、立ち上がり動作から重心を考えるなど、いくつかの実技を体験していただきました。
■作業療法の学びと実技体験
作業療法士の職業や介護との違いについて、そして作業療法での「作業」とは何かを詳しく説明しました。
その後、注意力の検査や記憶力の検査、また、健康増進教室でも行っている注意力の訓練を実際に体験していただきました。
■授業の見学
「スポーツ傷害理学療法学」と「神経障害理学療法学演習」の授業を見学していただきました。
■先輩のご挨拶
恵庭北高校出身の在学生から参加者へ向けたメッセージでは、自分がリハビリの進路に決めたきっかけや、「高校生のうちに勉強習慣を身に付けておいた方が良いです」などのアドバイスがありました。
■施設見学
最後に、実技で使用する教室や図書館などを見学していただきました。
短い時間でしたが、本日の体験で、少しでも理学療法士や作業療法士について興味を持っていただけたなら幸いです。