北海道千歳リハビリテーション大学からのお知らせ
2024.06.20
恵庭北高校の生徒がアカデミックインターンシップで本学の見学に来ました
6月19日(水)に、恵庭北高校の2年生28名が「アカデミックインターンシップ」として本学の見学に来ました。
■リハビリテーションの説明
小林学科長より、リハビリテーションとは何か、理学療法士と作業療法士の違いなどについて、スライドを用いて説明を行いました。
■理学療法の学びと実技体験
引き続き小林学科長より、理学療法士が行う仕事内容の詳細や、入学後に学ぶ内容について詳しく説明を行いました。
また、理学療法体験として、関節弛緩性テストや、立ち上がり動作から重心を考えるなど、いくつかの実技を体験していただきました。
■作業療法の学びと実技体験
久保作業療法学専攻長から、作業療法士の職業や、作業療法での「作業」とは何かなどについて詳しく説明を行いました。
その後、注意力の検査や記憶力の検査を体験していただきました。
■施設見学
実技で使用する治療室や機能訓練室、図書館など様々な教室を見学していただきました。
■先輩のご挨拶
昼休みに、恵庭北高校出身の先輩が挨拶に来ました。本学で今学んでいることや、進路を決めた時期のこと、高校生のうちにやっておいた方がよいことなどについて、後輩へアドバイスを行いました。
■授業の見学
理学療法学専攻3年生の「神経障害理学療法学演習」の授業を見学していただきました。
短い時間でしたが、本日の体験で、少しでも理学療法士や作業療法士について興味を持っていただけたなら幸いです。