北海道千歳リハビリテーション大学からのお知らせ
2023.09.22
札幌新陽高校の2年生が見学に来ました
9月22日(金)に、札幌新陽高校の2年生が本学の見学に来ました。
最初に、リハビリテーションについての説明を行いました。
リハビリテーションとは何か、理学療法士と作業療法士の違いは、高校生のうちにやっておいた方が良いことなどについて詳しく説明しました。
その後、理学療法・作業療法の説明や体験を行いました。
■理学療法学の学びと実技体験
治療室へ移動し、理学療法学についての説明と体験を行いました。
説明の中で、立ち上がる動作から重心と身体の動きについて考えたり、関節弛緩性テストを体験していただきました。
■作業療法学の学びと実技体験
手工芸室にて、作業療法学の説明や自助具などの見学を行いました。
また、いくつかのゲームを遊んでもらい、それぞれのゲームで必要になる能力の違いなども体感してもらいまいした。
その後、作業療法学専攻3年生の「総合実技演習」の授業を見学し、打腱器を使った反射の検査も体験してもらいました。
最後に施設見学で基礎医学実習室や図書館などを見学し、終了となりました。
短い時間でしたが、今回の見学を通して少しでも理学療法士や作業療法士について興味を持っていただけたなら幸いです。